どうもお久しぶりです。今回は実写版スタジオシリーズからスカイドリフトをレビュー。
実写4作目「トランスフォーマーロストエイジ」公開当時は頭部替えリデコにとどまっていたヘリコプター形態のドリフトですが、今回はより踏み込んで新造パーツを増やし再現度を大きくアップしての再登場です。
例によって発売から月日の経過した物のご紹介となりますが、小サイズで纏まりの良い優等生的トイに仕上がっており、触っている内にだんだんと魅了されていったのでこの度ブログでもご紹介。
一部差し替え変形であるとの情報を聞いており当初は購入を躊躇っていたものの、実際に手に取るとそれらはあくまで説明書通りに扱った場合の話であり、ユーザーの手で差し替えずに変形をするように組み替えてしまうことが可能でした。
今回のドリフトははじめからそのように組み替えた状態でのご紹介となります。
それではまずはビークルモードからどうぞ。
ビークルモード
モチーフは実在しない架空のヘリコプター?シコルスキー S97 レイダーとの説もあるそうですが、画像検索で見る限り共通点は少ないような。
しかしながら劇中に登場したドリフトのビークルモードとしては非常に再現度が高いです。今回記事を書くにあたってロストエイジを見返したところ、ロボットモードも含め造形はかなり劇中に寄せられている印象です。
登場場面は少ないですが、ロストエイジはトランスフォーマー達の変形シーンが少ないため自ずと印象には残るかと思います。
スカイドリフトという名称はあくまで玩具のみで用いられる名称。劇中ではトリプルチェンジャーとして活躍する彼ですが、さすがに実在する車両のデザインを崩さず多段変形させるのはサイズ的に無理があるため「ヘリになるドリフト」として区別する目的からこの名称が使われているのだと思われます。
ちなみに機首にミサイルポッドが装備されておりますが、本来は機体側部の翼の下に取り付けるのが正しいです。
独自の組み換え部分その1です。
翼はロボモードでは脚の内側に相当しており、パッケージや説明書の姿にする際は武器の付け替えの動作が必要。なので初めからミサイルポッドを機首に取り付けておけば変形の過程で差し替えることなく、脚の外側に配置する事が可能です。
この程度であれば見た目的にもそこまで気にならないんじゃないかな。
変形難易度は決して高くなく、かつビークルとロボットで上下がぐるっと入れかわる派手な動きのある「変形させていて楽しい」タイプの物になっていますね。
ただしテールローターは何度か触れている「差し替え処理になっている個所」の一つで、ロボットモードでは背中か腕にシールドのように付けておくような形になります。
劇中ではテールローターを腕に装備するシーンはなく、かといって背中に取り付けるために付け外しを行うのも煩わしい。
しかしながら実はこのテールローター、脱着しなくても腕に変形する事自体は可能だったりします。
見た目への影響は大きめではあるのですが、自分はそれ以上に武器以外の差し替えを行う事の方が抵抗感が強いので変形を優先してそのように遊んでおります。
論より証拠、いざトランスフォーム。
ロボットモード
ケンワタナァ~ベ
左腕に大きな謎の物体が見えていますが、心の目で見えないものとして扱ってください。
完全新規ではないものの肩や太もも、胸部などドリフトの特徴である鎧兜の意匠が目立つ位置に効果的にあしらわれており一目見てのドリフトらしさはかなりの物。
ベースになったドロップキックとの共通パーツは膝下ぐらいのものじゃないでしょうか。その膝下も新規パーツと共通パーツの併用で印象をうまく変えているので、実質殆ど新規と言っても過言ではないですね。
ヘリ版ドロップキックは細身過ぎるのがネックに感じていましたが、ドリフトの場合はその細さが劇中の印象に近づくように働いています。
また、一見するとカラーイメージが黒に寄りすぎているように見えますが、ドリフトが青い印象なのも実はロストエイジ当時の玩具でそのような印象が強まっていたに過ぎず、実際の劇中のCGでは黒いベースカラーに青や赤の差し色が入っていたというのが正しいドリフトの姿だったようです。
自分は完全に玩具のイメージを基準にしていたので、スタジオシリーズでようやくドリフトのほんとうに気付いた形になりますね・・・。
アクションポーズ
所々干渉があったり腰の回転がなかったり、総合的に可動範囲は並程度。なのですが肩周辺が変形の兼ね合いもあり良く動きます。
手首が回らないので細かい表情付けは苦手ですが、その分得物との相性の良さもありダイナミックな動きはある程度映えます。好戦的な実写版ドリフトのイメージにマッチした仕様であるかと思います。
個人的にドリフトの刀がいわゆる日本刀チックなデザインではない、幅広の刀身なのが何気に好みです。
以上スタジオシリーズからスカイドリフトでした。
ロストエイジ劇中の要所でヘリコプターに変形する彼ですが、映画公開当時はスカイハンマーという未登場キャラのボディに彼の顔が付けられたものが「ヘリ形態のドリフト」として販売されておりました。あれはあれでカッコいいものでしたが、お世辞にも似ているとは言い難くマッシブな体系も相まって軽いクソコラの様相を呈しており・・・。
ですが今回は頭や武器以外にも多くの新造パーツが用いられ、限りなく劇中のドリフトに近づけられています。デラックスクラスのリデコと言ういまいち注目度が上がらない要素が付いているものの、結果としては待望の「劇中通りのドリフト」として仕上がっているかと思います。
また価格もそれほど高騰しておらず手に取りやすい価格でもあり、貴重な実写4,5作目登場キャラからの立体化という事もあり非常におススメです。
できれば他のロストエイジ、騎士王キャラもスタジオシリーズで出してもらいたい所ですね。
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