新デッキ発売直前!おすすめ構築済みデッキおさらい篇

雑記

皆さまお久ぶりです。

最早忘れたころに更新するのがデフォルトとなってしまいました。久しぶりにソシャゲハマったりモンハンやってたり単純に物の置き場所なくなってたり・・・特によろしくないのが先方を待たせてる状態でこの「遊んでた事実が残る媒体」を動かす事への心的ストッパーであったりツイッターがそうじゃないみたいだ・・・とまあ色々あったわけです。今はようやく諸々落ち着き数日ほどクールタイムを挟めるかなというタイミングになったのと、久しぶりに顔を合わせた知人にデュエマを始めて触ってもらう機会があった為、新商品の発売に合わせてまた一筆書こうと思い立った次第であります。

ブログ内における数字としても意外とデュエマ系記事の閲覧数が悪くない事に味を占めつつ、「にじさんじコラボパック」でデュエルマスターズに興味を持ってくださった方々や初心者の方がざっと読んで購入の指標にできるような内容を目指したいと考えております。

今回の記事で紹介するのは本ブログでまだ取り扱った事のない商品を中心に、デュエパ商品は除外して基本ルールで遊べるドリームサーガデッキ+αといった形で進行できればと思います。カードゲームを扱う都合上絵的には動きがなく文章中心の内容になりますが、デッキ商品としての完成度や拡張性などなるべく多角的な視点での紹介を目指しますのでお付き合いいただけると幸いでございます。

ドリーム英雄譚デッキ モモキングの書

付属のスリーブは絵柄が4種からランダムだ。

まず初めにご紹介するのはいきなり完成度がダントツ1位の「モモキングの書」。

「ドリーム英雄デッキ」「ナイトメア黙示録デッキ」はスリーブがセットのフルホイル仕様で定価4950円。

本当はこの「モモキングの書」と次の「バロムの章」を紹介するつもりで下書きをしていたのですが、「モモキングの書」の中盤だけで3000文字ぐらい書いてて時間かけ過ぎだしわかりにくいしキモかったのでお蔵入りにしたという経緯があって今回の方針に転換しています。

何が言いたいかというとこの「モモキングの書」はそのぐらい味のする商品なんだ!という事なのです。

本商品のコンセプトは「モモキングを主役にした進化速攻戦術」!わかりやすいヒロイックさのあるドラゴン「モモキング」を文字通り「中心」として美しく纏まっており、プレイも簡単かつ奥深いという理想的塩梅。個人的にはデッキ資産0の方がどれか1個だけ買って始めるとなった場合、好みにもよりますが一旦はこれを強くお勧めしたいと思っています。

デュエルマスターズの楽しさはシールドブレイクをやってナンボだと思いますし、そこに特化しながらちゃんと強いしカッコいいというのは良い意味でお子様ランチ的快感があると考えています。

デッキ全体はこのようになっています。

今見ても美しい並びで店売りの構築済み商品としては随一な気がしますね。速攻デッキでありながら受けや搦め手も程よく混ぜてありワンサイドゲームを押し付け続ける性能が高いです。発売当時はこの商品を少量カスタムしたデッキの入賞も確認されたとかで、その完成度の高さを伺い知ることが出来ます。

逆に言うとこのデッキは「モモキング」を中心に固められたテーマデッキでもあるため拡張性や他のデッキへの出張など改造の幅は狭めとなっており、完成度が高すぎるというのがある意味欠点と言えるのかもしれません。「にじさんじコラボパック」で入手したカードもこのデッキとは相互に相性が良いわけではないので、デッキとしてはあくまで独立した存在になってしまうかもしれません。

しかしながら初心者の方の中には「商品のデッキはなるべく崩したくない」という方もいると思うので、そういった点からも「モモキングの書」はどれか1個をお勧めするならコレというのに相応しいと思っています。

また、個人的には「モモキングという単一のキャラクター」が進化カードという形で様々な姿へ切り換わりながら戦うというテーブルゲームにおけるデザイン表現の巧さみたいなのもデュエルマスターズというゲームの懐の深さの一端を味わってもらえると考えており強く推したい部分となっています。

ナイトメア黙示録デッキ バロムの章

続いては「モモキングの書」と同時発売の「バロムの章」。

こちらは主役キャラ側の商品であるドリーム英雄デッキに対する「ナイトメア黙示録デッキ」、悪のライバル側商品となっております。悪側の商品という事でデッキのプレイ難易度は高め。しかしながら豊富なリソース確保手段とカウンター札でコントロールし切って勝利を収める一連の流れは上級者への登竜門的とさえ言えるでしょう。

一手一手熟慮し知的なプレイング体験を楽しみたいという方に強くおすすめできるデッキです。

本商品のコンセプトは「タッチ5色構成のバロムによるカウンターコントロール」。言葉にすると簡単そうな印象を受けますが、コントロールデッキは相手の出方を読み、適切な一手で着実に相手を詰めていくゲーム進行の難しさがあります。

また、主役である「バロム」というクリーチャーはデュエマにおいて長い歴史を持つ大物クリーチャーではあるのですがその能力が最大限に生かされるのは得てして登場時と決まっているため、ただ最速でバロム降臨を目指せばいいという訳ではないのもこのデッキの難しさを後押ししています。バロム降臨のタイミング、相手の妨害、自身のリソース補充と管理項目の多さに加え、打点を横に伸ばす動きは苦手なため初心者の方でもいきなり気持ちよく勝つ、というのは難しいと思っています。

しかしながらゲームの流れを読み切り、見事戦いを制する事が出来た時の快感は今回紹介するデッキの中でも随一だと自分は考えています。

火文明・光文明はメインの動きに絡まないのがプレイ難度を上げている。ピンチ時は「S・S・S」の手打ちも狙いたいのが悩ましい所。

デッキリスト全体はこのようになっており配分が細かくカード種類が多めです。

「モモキングの書」では触れなかったのですが「ドリーム英雄デッキ」及び「ナイトメア黙示録デッキ」は拡張パックとの連動を強く押し出した商品となっており、そちらに収録されたカードとの組み合わせを考慮した構築になっているのも特徴の一つです。

「バロム」の場合は拡張パック側に5文明を持つバロムが収録されている事もあり、本商品はそちらに引っ張られた構成となってしまっているのが難点と言えるかもしれません。

しかしながら「モモキングの書」ではパーツを出張させづらいというのを欠点として述べたように、「バロムの章」では逆に多色文明デッキに必要な汎用性の高いカードが多く収録されている為、その辺のメリットデメリットは両製品で綺麗に真逆の要素を持っているという事はフォローしておきたいです。

例えばにじさんじコラボパックの花畑チャイカさんや月ノ美兎さんのテーマのように「デーモン」や「コマンド」が関わる水自然闇を中心としたリソース系デッキにおいては本デッキを屋台骨として様々なデッキ作成の一助となるかもしれません。

ドリーム英雄デッキ ドギラゴンの書

続いてはドリーム英雄デッキシリーズの問題児「ドギラゴンの書」をご紹介。

こちらは一言でいえばデュエマ史上でもかなり強力なテーマである「ドギラゴン剣(バスター)」の革命チェンジ戦術をフィーチャーした商品。自分は当時の環境をリアルに体験した事はありませんが、その高い性能と汎用性は環境を長期にわたって染め上げ一時代を築いたといいます。

しかしながらこちらの商品・・・・・個人的にはもの凄く感想に困る商品です。デュエマ初心者の方には間違いなくおすすめできるものではあるのですが、そのおすすめについてもいくつか但し書きが付く・・・・そんな商品。

まず強さに関しては・・・なんだかんだ結構やると思っています。

何と言っても革命チェンジという能力がそもそも強い上にあのドギラゴン剣という事で最低保証は固いといった具合です。軽量~中量級のクリーチャーから大型獣へとタダでジャンプアップしつつシールドを叩き割れるので相手のテンポロスを許さない押し付け性能がありますし、今回加わった新規カードのおかげで昔は許されなかった柔軟性を獲得。ドギラゴン剣のデッキとして本筋は通っているように思いますし、当時の構築で見られたカードを想起するような搭載の仕方もマニアックで良いと思います。

結構ベタ褒め気味ですが、デッキリストを見てみるとどうでしょう。

切札「ドギラゴン閃」の能力を活かすために高めの多色カード比率を求められるのも事情を複雑にしているポイント。

ちょっと多色カードが多いんですよね・・・!

「ドギラゴンの書」は序盤の2~4ターン目にスムーズに動く事を目指したい前寄せのデッキであるため、最初からある程度ロングゲームを見据えた「バロムの章」とは同じような多色カード過多なデッキでありながら噛み合う事情が異なるといえるのですよね。

また、ドギラゴン剣のデッキとしては1,2枚採用のカードが多いのもそれっぽくはあるのですが、いかんせんそれぞれのカードパワーが時代に取り残され気味であったり、フレーバー重視で性能が合ってなかったりとデッキとしての対応力も構築のピーキーさに反して高いわけではないというのが率直な所です。

多色マナのタップイン、単採用カードの多さと頼りなさ、総じて目指す方向は見えつつもたくさんの細かな要因が複雑に悪い方へと絡まってしまっている・・・そんな印象が強く残ってしまう・・・・・。「単採用カードの頼りなさ」と同じ指摘になりますが、再録カードの旨味も薄くあくまで新規カードだけを目当てに商品を買うような勿体なさが付きまといます。(新規カードの汎用性が高いのもちょっとタチが悪い)

何より個人的に残念だったのが、「拡張パックと連動しているデッキ商品」であるにも関わらず拡張パックの新ドギラゴンとの相性が特別優れているわけでもないという点。かつて環境を荒らしたカードだけに調整に気を配るのは理解できるのですが、結果として中途半端な仕上がりに終わってしまった感は否めません。

良くも悪くも、「蒼き団長ドギラゴン剣」が強すぎた影響という事に終始するかもしれませんね。

そんな具合でカード資産0の初心者の方には十分おすすめできるものの、そのまま使い続けるには厳しい面もあり値段分のお得感を自信をもってお伝えしづらいというのが本商品の総括になります。

ドリーム英雄デッキ ジョニーの書

ドギラゴンの書もパッケージ捨てちゃっててちゃんとした写真取れなかった。

「ジョリーザジョニー」を筆頭に迎えるジョーの軍団「ジョーカーズ」をテーマにしたこちらのデッキはシンプルなクリーチャー戦術を主体としながらも、文明を持たない「無色カード」で構成されるイレギュラーな存在となっておりその能力も通常とは異なり文明ごとの特色に縛られない独自性の強い物になっております。

この時点で察している方もいるかもしれませんが、「ジョニーの書」は「モモキングの書」以上にテーマデッキ色の強い物になっており他のデッキへの出張はかなり厳しめ。一緒に買うカードや所持済みのデッキを強化する目的ではおすすめできません。基本的には手軽にデッキを1個増やしたいという際の最善手として輝く形になります。

一口にジョーカーズと言っても様々な種類のデッキがありますがモモキングの書も実はジョーカーズ)今回はその中でも初期に生まれたデッキタイプで、「ジョニーの書」はその名の通り「ジョリー・ザ・ジョニー」を中心に据えた万能型ビートダウンの「ゼロ文明ジョーカーズ」に相当するものとなっています。

「ゼロ文明ジョーカーズ」の戦術はとにかく小型クリーチャーを並べてバトルゾーン・マナゾーンを「ジョーカーズ」で満たしていく事が重要でして、プレイヤーの間ではこの要素を俗に「ジョーカーズレベル」と呼んでおりジョーカーズの切り札にはこの条件を一定数満たすことで強力なボーナス効果を得られるものが揃っています。

この「ジョニーの書」においてはそのジョーカーズレベルを満たしてフルスペックを発揮した「王道の弾丸ジョリー・ザ・ジョニー」達を複数並べ、敵の呪文を封じながら更なる過剰打点を狙っていくというのが最強の動きとなっています。

自分は流行りの構築に変えてしまいましたが、このリストの原型を留めた切札の採用をした方が動きの楽しさは上に感じました。

上で「万能型ビートダウン」と評したようにシールドからの受け札や手札補充が豊富に用意されており、特に手札補充に関しては水文明のデッキに勝らずとも劣らない回収範囲を持ちます。かつて「ゼロ文明ジョーカーズ」が2種の手札補充カードを殿堂に追い込んだだけあり、がめるようなリソース確保性能はしっかりと本商品に継承されている印象です。(現在はどちらも殿堂解除済み)

大幅なコスト軽減やタダ出しによる奇襲性も高く、ガサッとかき集めたリソースを一気に使い果たす動きは「物語上のジョーカーズの成り立ち」に相応しいデュエマの常識をハックするようなズルさに満ちた快感があります。本商品に多少のチューンを加えた現代版の「ゼロ文明ジョーカーズ」のフル稼働状態は正に無法そのもの。

ジョーカーズは「ジョーカーズ」以外のデッキに転用しづらいという欠点がある分、今現在のジョーカーズ関連のカードは比較的相場が落ち着いており入手性が高く、旬を迎えた主流のデッキとは別の遊びを体感したいという人には是非おすすめといえる商品となっております。

キャラプレミアムデッキ 誓いの水晶

最後に紹介するデッキはデュエルマスターズ世界の人物キャラクターに焦点を当てた商品群から登場の「キャラプレミアムデッキ 誓いの水晶」になります。

この商品は現在漫画・アニメで展開中の番外作品「デュエルマスターズLOST」に登場するヒロイン兼強敵である「クリスタ」ちゃんをイメージした商品となっており、デュエマらしからぬキャラクター中心の華やかなイラストが豪華にあしらわれた仕様が目を引く今までにない試みの商品となっております。これまで紹介したサーガデッキたちとは異なり、ホイルカードは一部のみでセット内容も紙製のデッキケースと本体のみのお値段2750円。ややリーズナブルでコンパクトな位置づけのアイテム。

キャラプレミアムデッキ自体はこれが第2弾となっており、実はこの記事の公開後にも第3弾の発売が控えているという状態。近年のデュエルマスターズはキャラクター展開にも力を入れている事が各所から伺え、現在発売を控えている商品の中には他にもキャラクター売りを予感させるものがラインナップされています。クッッッソ楽しみゾ~。

肝心のデッキの強さはというと、こちらも当然抜かりなし。

「誓いの水晶」の特徴は何と言っても、マナを裏向きに置いて使うギミック「水晶マナ」システム。

「水晶マナ」とは各カードの効果によって生み出せる、裏向きに置かれたマナゾーンのカードの事であり、ゲーム中での扱いは「ゼロ文明扱いの1マナを持つ無色カード」というもの。裏向きになっているマナはカードの持ち主であればいつでも中身を確認できますが、表向きにする際はカードの効果によってのみ元に戻すことが可能です。

一見すると難しそうな印象を持たれるかもしれませんが、実際にはなんてことはなく「カードの効果に従って裏と表を入れ替える」といった認識があればゲームの進行は滞りないと思われます。

「誓いの水晶」ではこの「水晶マナ」を使う事で得られる様々な恩恵を活かし強力な呪文や超大型クリーチャーを率いて戦います。特殊なギミックを要するだけありそれぞれの出力はマナコストに対して強大で、通常のカードでは許されないスペックのものばかり。

「クリス・アラカン」で「ベートーベン」を軽減しても大体無意味なので絶対にデッキから抜こう。絶望的に噛み合わないぞ。

難点としてはここまで紹介してきた「ドリームサーガデッキ」達の半分の価格のアイテムですので、本来4枚欲しいキーカードの枚数が抑え目であるという点が目立ってきます。その不足分に入れられたコモンカードも少々噛み合いが悪く、ここまでのデッキの中だと改造の推奨度は一番高くなってしまうのかなと。

しかしながら幸いなことにこのデッキタイプは強力でファンが多いながらも丁度良い立ち位置に収まっているおかげでシングルカードの相場がそこそこお手頃です。特に水晶マナ関連のカードでお高い部類であった「『戦鬼』の頂天ベートーベン」は本商品にて再録されたのをきっかけにかなり入手性が上がり、このデッキ内のカードを嵩増ししてあげる事は難しい事ではなくなりました。

ですのでこのデッキを買った後のおすすめの方向性としては「ベートーベン」など不足分を補うか、思い切ってノーマルカードもいくつか買い足してガチ仕様の「零緑ゼニス」にフルチューンしてしまうか、といった辺りになってきます。「零緑ゼニス」の採用カードは結構人によってまばらで、「ベートーベンを最速で立てて相手を詰みに追い込む」という点さえ達成できればある程度形になってしまうので、キラカードはこのデッキに収録されている物だけを買い足してあとはノーマルカードだけ入れ替える、という方向で改造を行えばデッキ込みで3500円程度に収まってしまうのではないかと思います。

もちろん予算に余裕があればガチデッキの「零緑ゼニス」に採用されているキラカードまで網羅してもよいですし、その場合の合計金額も「ドリームサーガデッキ」の定価をわずかに上回る程度であると思われます。

例によってデッキを崩してパーツにする使い方には向きませんが、圧倒的コスパで独自のギミックを楽しめる強力なガチデッキが簡単に組めてしまうので、実のところ今回紹介したデッキの中では2,3番目くらいにはおすすめの商品です。


以上ここまで5商品の紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

なんとなく見透かされてそうですが、解説画像を作っている内にノリノリになってしまい自分としてもやはり楽しかったので、どれか一つでも琴線に触れるものがあれば嬉しく思います。

タイトルにもある通り近いうちに「キャラプレミアムデッキ」と「いきなりつよいデッキ」2種の合計3点の発売が控えておりますので、そちらと合わせてもういくつかデッキが欲しいとなった際の判断材料になれば幸いです。自分も最近はパック商品はスルーしがちであるものの、デッキであれば安価に纏まった内容が手に入るので新商品は是非買いたい所。その際はテンションの上がり幅次第になりますが再び何か書き始めるかもしれません。

立体物の紹介に関してもそろそろ何か取り上げたい所です。特に、遂に発売となったトイライズ キングエクスカイザー辺りなんかはもう最高でした。トランスフォーマーファンがついつい妄想してしまうであろう「トランスフォーマーみたく遊びや市アレンジがされた勇者ロボのトイが欲しいな~」という願望がまさか現実のものとなり、その期待に100%合致した物が出てきたのですから。

まあ次の更新を確約するとかえってズルズル期間が空いてしまうでしょうから、ここいらで止めておきましょう。それではまた。

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