デュエマの大会に出たんです。

雑記

皆さま大変お久しぶりです……

あれからついぞ半年間近く更新をせずにブログをほったらかしてしまった…。

その理由はというとふとしたきっかけでデュエルマスターズにどハマりしてしまっていたから……。まさか自分がレガシーメナゾールすらスルーしてパックを箱買いし出すとは思わなかった。新商品に限らずとも記事のネタはいくらでもあるわけですが、このまま立体物を扱う事に囚われて更新をしなくなるよりは現状のホビーをそのままお伝えしようと思った次第であります。

自分自身デュエルマスターズ第一弾の直撃世代である為、自然と生きてきた中で触れる機会を得ていたわけですがそういった中で固まっていたイメージが良い意味で覆されることが多く、大会に初参加したのを区切りにひとつ自分がデュエマに感動した点をババっとご紹介したく存じます。

現役DMPにとっては物足りない記事になる事必須ではありますが(そも読まれてない)、当ブログを読んでいただいている方とは比較的近い目線での内容になると思われますのでご興味のある方はお付き合い頂けると幸いでございます。文章中心の記事なので間延びした印象かもしれませんがよろしくお願いします。

ついでに白状するとこの記事も11月ごろに書き始めて放置してしまっていたため、全体的に情報が古いです・・・。加筆部分でフォローはしてますがご容赦を。

そもそもデュエルマスターズとは…

自分と近い世代以下の方なら語るべくもない、国産カードゲームの2大巨頭の一つ。ルールは簡単、ライフの代わりに用意された5枚のシールドをすべて割りダイレクトアタックを決めた方が勝利。今現在遊ばれているカードゲームの中でも比較的子供向けに作られているシリーズであり、デュエマの良さを語るうえで外せないのがこうしたゲームの基礎部分のシンプルさであると言えます。

「子供向け」というとやはり安易なイメージが付き纏いますが、子供も楽しめるものというのは得てしてアクティブさを失った大人にも楽しみやすいものであったりします。特に「シールドをめぐる駆け引き」はカードゲームに付きまとう運の要素を前向きにゲームに取り入れている点が素晴らしく、仮に一度ゲームをひっくり返されても自身のシールドからコンボの起点となるカードや一発逆転のシールドトリガーが出るというわかりやすいチャンスタイムが設けてあるのがゲームにメリハリを生んでいます。

別のカードゲームとかで、ひとしきり展開を終えた後にライトニングボルテックスやミラーフォース一枚で壊滅させられた後にリソース補充手段がなくてドローゴーを繰り返し負けるみたいな虚無時間、経験ありませんか。

また、トイマニア的な目線で興味深いのは本ゲームがあのウィザーズオブザコースト社・小学館・タカラトミーという異なるメーカーたちによる共同開発という点。(奇しくもハズブロの影がここにも)

デュエルマスターズの企画意図はマジック・ザ・ギャザリングの楽しさを日本の子供に向けて発信しようという考えがスタートになっているとのことで、ルールや効果もMTGからのシステムを調整したものが随所にみられるのが特徴。一見荒唐無稽な効果を持つカードも実はMTGの能力をオマージュしたものであったりと他のカードゲームにはあまり見られない面白さも味わえたりします。逆にMTG側にデュエマのキーワード能力が輸入されたり等々、この辺りはプレイヤー以外の目線からも興味深く感じる点ですね。(といっても自分はMTGまったくしらないんですけどね)

そんな感じでMTGを子供向けに調整したような「大人も子供も楽しめるわかりやすい魅力を持ったゲーム」という事で、全体的に普段ブログで紹介しているような子供向けの玩具との共通点が自然と感じられるのではないかと思います。

デュエルマスターズの今

お馴染みのカードと変な名前のカードと変な形のカード。

でもそんなデュエマも今では別物じゃんよ。と思われる方も多いかもしれません。というか自分もそう思っておりましたし、実際にカードパワーの上昇や世界観・カード名をはじめとした全体の作風からMTG的なニュアンスが抜け切っているなど変化を実感する箇所は多いです。

しかしながらそれらの変化はMTGという偉大な親から独立し、デュエマならではのパーソナリティを確立した上での人気を得ているという事でもあると考えられます。

こんなにいっぱい最新ボルシャック。しかもちゃんと環境で戦えてしまうというのが嬉しい。

むしろ今現在は子供向けの作風はそのままに節目となるようなタイミングではかつてデュエマを遊んだ我々のような層に向けて、懐かしのテーマが最新のカードパワーを持った「クロニクルデッキシリーズ」の販売を行ったり、それらに連動して改造パーツとなるリメイクカードがブースターパックに収録されたり、その他周年イベントに絡めた企画が行われたりなど大人に向けての展開も力を入れているのが伝わってまいります。

当ブログの文法で咀嚼するならば「通常ラインとマスターピース」「DX版と戦隊職人」というような感じですかね。

強力再録みんな満足。両デッキ手前のカード2種はシングル市場で1枚1200~3000円の値段となっている為これだけで元が取れています。

また、単純に子供と大人という括りのみならず、カジュアル勢と競技勢の橋渡しもスムーズになっているというのが復帰しての感動ポイントであったりします。写真の商品は「開発部セレクションデッキ」という新シリーズでして、ズバリコンセプトはこのデッキで即最前線へ!!イキナリ最強目指そうぜ!!とのこと。

つまりどういうことかというと競技シーンで活躍するデッキタイプを誰でも買える商品として出してしまおう!という物になっております。え・・・すごくね?ってなりますよね。僕はなったんです。

突然のイラストで困惑かと思いますがこんな2体、覚えてますか。

ここまで話してきてそれとなく太古のデュエルマスターズの記憶が蘇ってきたかと思いますが、正直デュエマの構築済みデッキは出来の当たり外れがデカイという嫌な思い出がチラついた方もいるのではないかと思います。特にスーパーデッキが発売するより前は汎用カードの収録も少なく、パワーアタッカーとブレイク能力だけのシンプルなバニラクリーチャーを切り札に据えざるを得なかった人も少なくはないはず。そして後年になって知った事ですが、基本的に主人公である勝舞くんのデッキよりもライバルである白鳳くんのデッキの方が質が僅かに高かったというのも悲しさを後押しさせます・・・!

そもそもカードゲーム自体が黎明期の時代であり、ユーザーにどの程度カードを行き渡らせるか試行錯誤の時代でもあったというのは前提としてありますけどね。

(といってもスーパーデッキの発売や勝太編以降のスタートデッキの時点でこうした問題は解決していたそうなので、あくまで勝舞編初期からのユーザーだけが覚える感覚であると思われます。)

色々御託を並べても、対戦コンテンツにおける資産の差は新規参入者にとって絶対的な壁として存在します。「初心者向けだから」と何の役にも立たないカードが内容の半分を占めるような子供だましな商品でモチベーションが続くかというとかなり微妙な所。そういったカードゲームが抱える「ゲームを楽しむ土台に立つ前に飽きられてしまう」という問題点をはぐらかす事無く真っ向から回答を提示した姿勢は素晴らしいと思いますね。

総じて同世代の方が抱くイメージとしてはキャラクターの戦術を再現したものや公式がその時プッシュしたい戦術を提示していくというのがデュエマのデッキにおける一般的なイメージだったといえます。あくまで公式はユーザーに対して一歩引いたスタンスで常に新しい遊びを提示していく・・・という感じだったのが、開発部セレクションでは一転してユーザーの目線に沿ったニーズに深く切り込んでいて大変興味深い展開です。

特に推したい。デッキ商品の数々。

世代によって異なる点もあると思われますが、カードゲームの主力商品はやはりブースターパックであり、「ブースターを買わなければ強くなれない」「構築済みデッキは所詮プレビュー的側面が大きい」というイメージを依然として持つ方も少なくないのではないでしょうか。いやまあ僕がそうなだけなんですが。

自分はそのようなイメージを抱いていたがために、前の項でも述べた通り現代デュエマのデッキの「おもちゃとしての良さ」に痛く感銘を受けた次第であります。ここからは構築済みデッキの中でも特に気に入った物を数点ご紹介したいと思います。

まあカツキングは抜きますよね。

まずは何と言っても「開発部セレクションデッキ 火水覇道」

前述の説明と被ってしまいますが、こちらの商品はガチ対戦を見据えたデッキを構築済みデッキとして発売というコンセプトのアイテム。カード資産で劣る初心者にとってもある程度ゲームに慣れたユーザーの改造パーツとしてもとにかく優秀な商品で、自分は未だにほぼ無改造で残してあるほど気に入っております。

中でも特に目を惹かれるのが主要カードがフル投入されていたりと商品内のカード配分がおおよそのデッキ構築論に基づいている点。当然再録カードを入れる都合で必ずしもその限りではないですし、大会常連のプレイヤーからは改造の余地が全然あると考えられているかと思われます。

しかしながら預言者マリエルになす術なくロックされていた小学生環境どまりの自分のようなカジュアル未満層としては「所謂ガチ環境的なデッキビルドの考え方」への導線が引かれているというのが非常にありがたい点です。メインのフィニッシャーや受け札、リソース補充など必要なカードは4枚づつ投入され、ここぞで頼りたい強力な殿堂入りカードやサブルート、詰めの一手で使うカードはデッキの動きの再現性を高めるため最低限に絞って投入・・・。

なんていうかこう、ものすごくガチっぽい。(浅い)

更に面白いのがカード下部のフレーバーテキストが記載されていた個所にはこのデッキの立ち回りを指南する解説文が丁寧語で記されている点。例えば写真でお見せしているデッキは「火水覇道」というデッキで、切り札の効果で得られる追加ターンを駆使して積極的に殴って詰めていくという物になっています。

しかしながら出せる時に出せる物を出して突撃させていく、という戦法ではあっさりとリソースが尽きて相手のワンショットがさく裂してしまいます。じゃあ一体どうすれば、というハウツーが写真のようにカード数種類にわたって解説されており、強いカードや強いデッキを揃えて終わらない、カードをプレイする上での工夫を楽しむための一助になっているのが凄く良いです。

カードゲームって本来かけひきのゲームだもんなあ。

個人的にですが、この火水覇道デッキはお店で買ってそのままの状態でデュエマらしい派手さの中に玄人っぽい渋さのある立ち回りを要求してくる点が面白く、大変回しがいのある出来映えになっていて非常に気に入っている商品だったりします。当初は自分のさじ加減で組んでみたデッキがほぼ無改造のこのデッキに全然かなわなくて頭を抱えたぐらいです。(笑)

2023年4月現在こちらの商品と、同時発売の「水闇魔道具」はお店に在庫があれば買えるといった感じなのですが、同年3月に開発部セレクション第2弾として「火水光鬼羅スター」「7軸ガチロボ」が発売しております。この二つは自分は未購入であるものの、どちらも人気のデッキタイプをうまく製品に落とし込んでおり「相手の動きを阻害しつつ盤面を作り上げていくメタビート」「派手なギミックによる大量踏み倒しでの制圧」といった2極に位置するテーマながらどちらもデュエマの醍醐味といえる動きの詰まった商品になっております。

特に前者のデッキは現在の競技シーンで流行っているデッキに対し有利を取れるケースが多く、悪名高い「サガループ」も多重のメタで封殺しきる事も夢ではありません。

と、思っていたらこの記事の執筆中に開催された大型大会GP2023で本当に鬼羅スターを基盤にしたデッキが優勝してしまった!!おめでとうございます!

DM22-BD2 デュエル・マスターズTCG 開発部セレクションデッキ 「光水火鬼羅.Star」 | デュエル・マスターズ
DM22-BD3 デュエル・マスターズTCG 開発部セレクションデッキ 「7軸ガチロボ」 | デュエル・マスターズ
軽量ハンデスビートに赤黒ドルマゲドンのようなカウンター戦術がモモキングダムXだけで実現可能になるのが面白いです。

次は「キングマスタースタートデッキ 鬼札アバクの鬼レクスターズ」

ここまで開発部セレクションデッキを例に挙げてまいりましたが、当然そのほかの構築済みデッキの商品も自分の時代からは考えられないようなバリューを誇っています。特にスタートデッキなんかは元があまりにもだった分、振れ幅が大きく感じられるというか、ひとまず収録されているカード全てにしっかりと役割があるというか目的があって投入されているというのがわかります。

改造しなければまともに戦えないような出来ではなく、同一能力のカードを上位互換に入れ替えたりデッキの特性に寄せた尖った方向のカードに入れ替えるなど正しい意味でデッキの改造を促す造りになっている、というと伝わりやすい気がします。

自分のお気に入りは写真の「アバクの鬼レクスターズ」と、画像はありませんが「ハイドのディスペクター」というデッキ。どちらも敵側のスターターデッキなのですが、同じ商品をもう一つ買って不足分を補いつつパック収録の切り札を一種投入すれば手軽に完成度が高まります。その改造前後でデッキのギミックが大きく変わりながらも新しく増えたカードは1種類という、ベースを活かしたカスタマイズになるのが完成品のおもちゃを嗜むような感覚で面白い点です。

ついでに捕捉をするとその切り札カードも1ボックスに1枚確定封入および再録もされているという事でシングル価格が非常に安くなっており、デッキの総額が3000円を下回ることになるというのが健全さを感じれてよい部分。高額カードで固めたデッキも華美で惹かれますが、それとは別に初心者や子供が手に取りやすい物になっているというのは一連のプロダクトとして完成度の高さをうかがい知れます。

また、近年のスタートデッキは新ギミックを体験してもらう側面も大きく、デッキ自体の強さも侮れない物になっているのが良いですね。新主人公のスタートデッキなんかは「1ターン経つと山札に帰ってしまうが、いつでも墓地からスピードアタッカーを召喚できる新ギミック」の強力さから今後への期待も込みでプレイヤーの間で話題になったのが記憶に新しいです。

DM22-SD1デュエル・マスターズTCG スタートWINデッキ 邪神・フロム・アビス | デュエル・マスターズ

今度の主人公は闇使い!!と主役のデッキとしてはハンデスや盤面コントロールを中心としたビートダウンで新鮮な触り心地です。

DM23-SD1 デュエル・マスターズTCG スタートWINデッキ 竜軍・オブ・ボルシャック | デュエル・マスターズ

2023年4月15日に発売のライバル商品。なんと「ボルシャック」が敵サイドのテーマになっており色々な意味でインパクトが大きいです。現状「新ボルシャック」はテーマとしてはおとなしい戦績ですが、主人公共々今後の展開で強化されていくと思われます。

今配信中のアニメの展開がちょうどこのデッキでフィーチャーされているパートなので楽しみです。

最後にご紹介するのが先ほどの項でも少し触れたクロニクルデッキ。こちらは先の二種のデッキとは逆に既存のプレイヤーや過去に遊んでいたプレイヤー、またアニメや漫画などのメディア作品に親しんだ方に向けた製品になっており、とにかくキャラクターとの連動を重視した造りになっているのが特徴です。

写真の商品は「クロニクルダークサイドデッキ終焉(ビッグバン)」。切札勝舞くんの弟、勝太くんが主役の革命ファイナルにて登場した惑星級のラスボスドルマゲドンXとその使い手である赤城山バサラがフィーチャーされたデッキです。

収録されているカードは単に強力なだけでなく、メインとなるキャラクターに所縁のあるイラストになっていたり、フレーバーテキストがそれぞれのカードではなくキャラクターの背景を語る内容に変更されていたりととにかくファンアイテムとしての側面が強調されています。また、新規カードや再録カードも目を引くものが多くこれらの商品の発売をきっかけに構築難度が下がるデッキタイプも多いため競技勢の方々も目を離せないようになっております。

大人向けのラインとしてはこの他にレジェンドスーパーデッキといったものもあり、基本的に大人向けな分値段も容赦のない物になってたりするのですが、その分商品一個での完成度は勿論専用スリーブやカードケースに転用可能なパッケージが付属と至れり尽くせりの内容になっています。

DM22-BD1 デュエル・マスターズTCG レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎 | デュエル・マスターズ

この記事の執筆時点では上記のアイテムが再販もされておりおすすめの一品となっています。個人的な話になりますが、復帰がもう数か月ずれ込んでいたらこのデッキだけで手軽に揃ったカードが多すぎるなあとぼやきたくなる豪華さなので発売時期的な意味以外の面でも強く勧められます。

そして大会に出たんです。

6戦4敗で完全に負け越しだったけど出たんです。(タイミングとしてはスーパーデッキ龍覇爆炎発売直後)

きっかけ自体は友人に誘われたからに他ならなかったんですが、誘われて出ようと思うに至ったのもここまでお話ししたようなカードの入手のしやすさを始めとする「初心者のための導線」があったからに他ならないと思うんですよね。浪費癖が爆発して散財ともいえる速度で高額カード集めてたからみたいなとこもありますが。

このブログはおもちゃを扱うブログである為、主に商品一個一個の出来映えについて議論するような形にはなりましたが、カード商品そのものだけでなく公式YOUTUBEチャンネルでの様々なPR、地上波でのアニメ放送に加えネット配信によるメディア作品のフォロー、といった情報面でのサポートも手厚くなっています。

特にYOUTUBEチャンネルでの新商品の実演やカードゲーム界隈のユーチューバーを招いての対戦企画、大型大会のライブ配信など、カードゲームの真髄である対戦になんとか興味を持ってもらおうと取り組んでいるのが伝わってきます。

これらの公式サイドによる取り組みは排他的な印象を持たれがちな競技シーンのイメージを向上させるのに成功していると言って良いでしょうし、現代ではSNSや動画サイトを始めとした情報入手の容易さからも大会の空気感を推し量りやすくしているのではないでしょうか。

ガイアッシュ覇道ならぬガイアッシュボルベルグ/助けてボルベルグで出ました。

ここからは「場所による」としか言いようがないのですが、実際に参加してみた感想としても適度な緊張感がありつつ試合が進んでいくと会場全体の空気も和やかな雰囲気になって行き、勝敗が決した後は余った時間でフリー対戦を行ったりと事前にイメージしていた殺伐さは殆どありませんでした。

まあ大人数が集まる以上1,2人程度変わった人に遭遇するのはもうしょうがない事なんですが、大半のプレイヤーはやはりマナーをしっかりと守れる方々なので基本的には安心していいと思います。そもそも論として大会に出場する人間はそのゲームが好きで参加しているのがおおよその前提になるだろうし、多くの参加者もその認識で来ているはずなので端からケンカ腰みたいな人間と当たってしまうという事は結構珍しいんじゃないかなと思います。

もちろん(自身がマナーを遵守している前提で)何かトラブルに巻き込まれると感じたら大会運営のスタッフに助けを求めるなどのセーフティネットは存在するため、大会のルールやプレイング以外の点では参加にあたって心配するようなことはそれほど多くないと言って良いでしょう。

違うゲームのフレーズですがまあ、マナーを守って楽しくデュエル!!の一言に尽きるんじゃないかな。マナーはお互いが気持ちよく過ごすための物ですからね。


思い出補正を抜けばVS以降の「勝太編」が一番好きかもしれません。

以上、ここまで短い期間ながら自分がデュエマに感動させられた点を書き連ねてまいりました。

今回は主に製品や大会イベントを中心にご紹介いたしましたが、ここまで劇的にハマった大きな理由としてはやっぱり漫画やアニメなどのメディア作品の力もデカく、それらも要素としては欠く事の出来ない物です。

ここでは資料を用意できない関係でさらっと触れる以上は踏み込めないのですが、現在デュエルマスターズ公式YOUTUBEチャンネル「デュエチューブ」にて過去のアニメ作品も含めて期間限定配信を行っているので、懐かしいだとかさわりだけでも気になるという方は是非おすすめさせて頂きたいです。

自分も当初はデュエプレ(アプリゲーム)だけ、松本しげのぶ先生の漫画だけ、じゃあ気になったからアニメだけ・・・。と連鎖していき、思わず崖のフチに立って谷底を見ようと身を乗り出したところを友人に突き落とされたような次第。個人によって環境は異なるので万人におすすめという事は決してしないのですが、もし交流のある友人がデュエルマスターズをやっていたななど「遊べる理由」があるのなら思い切って手を出してみるのも一興だと思います。

さて、こんなに熱心に語ってもう玩具の記事は書かんのかと思われた方も多いかもしれませんがそんなことは決して無く、今現在玩具の記事の投稿が滞っている理由は撮影スペースを占領するカードの山たちの存在その一点に集約しております・・・・。なので早いとこ部屋を整理して一刻も早く「自分の好き」を語れる場を再起動させなくては・・・・。自分がブログを放置している間にも読んで頂けているという事実を胸に刻みつつ、次回の記事で再びお会いできればと思います。

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